
7月3日、山陰出身のシンガーソングライターお二人をお招きし、すさのわにてアコースティックライブを開催しました!
まず、お一人目に演奏していただいたのが、益田出身の尾上明範さん。

アコースティックギターと強く優しい歌声。
オリジナル曲を一曲ずつ丁寧に歌って下さいました。
尾上さんは今現在は東京在住。
故郷を離れているからこそ、感じられる家族への想いや情感が楽曲から伝わってきました。
尾上さんが切り取った、東京の景色、日常の景色、離れた場所に馳せる想い、その一つ一つが映像として浮かび上がり、世界に引き込まれました。
いつまでも聴いていたい歌声でした・・・
そして次は鳥取出身のhactoさん。

hactoさんはすさのわ、4度目のライブ。
hactoさんがいるからこそ、すさのわライブが定期開催出来ています!
そしてhactoさんが歌うと、天気が荒れる不思議な現象(笑)。
天気の神様が何かしらいつも応えてくれるのです。
今回もhactoさんが歌い始めると、突然の雷雨、外の天気が目まぐるしく変わります。

大自然をバックにhactoさんの歌を堪能しました。
そして、アンコール!
今回演奏してくれたお二人による即興ユニットでした。

歌われたのは「糸」。
伴奏なしのアカペラ、お二人の声のハーモニーの美しさにうっとり・・・
いつまでも聞いていたい贅沢な時間でした。
ライブが終わると外は竜の頭のような雲が!!

今回演奏してくださったお二人はこれからまた、本拠地の東京に戻られます。
山陰の魂を胸に東京で頑張っておられるお二人を見ると、応援の気持ちが込み上げてきます。
山陰出身だからこそ、醸し出せる魅力や雰囲気が必ずあります。
是非、これからも頑張ってほしいと思います。
そして、またすさのわに歌いに帰ってきて欲しいです!
ご来場のお客様、出演してくれたお二人、ありがとうございました!

